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アプリコットカーネルオイル

アプリコットカーネルオイル Apricot Kernel Oil

【学名】Prunus armeniaca

【科名】バラ科

【抽出部位】仁(種子)

【抽出法】冷搾法

【色】黄みがかったオイル

【香り】種から作られるのに果肉のような甘い香りがします。

【特徴 】

アプリコットカーネルオイルは、きめの細かい、さらさらとした質感が特徴のキャリアオイルです。

ビタミンやミネラルなどの栄養分を豊富に含み、木目が細かい肌触りで、フェイシャルマッサージ用のオイルとして適しています。

またどのようなタイプの肌にも使用できますが、肌によく浸透するので肌の老化や乾燥が気になる人にオススメです。

スイートアーモンド同様、最もマイルドなキャリアオイルで、赤ちゃんの肌にも安心して使用できますが、
3歳未満の乳幼児の場合は、エッセンシャルオイル(精油)は希釈せず、アプリコットカーネルオイルのみを使ってマッサージしてください。

成分的にはスイートアーモンドに非常に近いオイルですが、生産量が少なくやや高価となっています。


【歴史】

アプリコットカーネルの木は中国原産ですが、古代ローマ時代にヨーロッパで栽培が盛んになり、その後中東地域へ伝わりました。
18世紀にはアメリカへも移植され、現在でも盛んに栽培されています。

高さ9メートル程に育つ落葉樹で、2月から3月にかけて開く白い花は、少しづつ赤みがかった色に変化していきます。

学名のPrunus armeniacaはラテン語で「アルメニアのスモモの木」という意味の言葉に由来しています。

和名は「西洋杏(あんず)」です。


アプリコットカーネルの実(杏)は、原産地中国では食用としても古くから利用されており、5000年前の皇帝のメニューに既に登場しています。
漢方では、アプリコットの仁は「杏仁(きょうじん)」と呼ばれ、古くから重宝されてきました。

アプリコットカーネルオイルは、肌に対する働きによって、現在でもクリームなどの化粧品、石鹸、の原料としてもとても多く使われています。

また仁の外殻は、フェイシャルスクラブの原料としてよく使われています。

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アボカドオイル

アボカドオイル avocado oil

乾燥肌、栄養補給
加齢肌、紫外線防止、消炎作用

【科名】クスノキ科

【抽出部位】果肉

【抽出法】圧搾法

アボカドの実の皮を剥いで乾燥し、水分を取り除いた後に、粉末状にして圧搾することによりオイルを作ります。

【色】黄みがかったオイル

【香り】 やや強めのアボカドの香り。

【特徴 】

粘り気が強く、体内では合成されない必須脂肪酸やビタミン類を多く含みます。

角質への浸透力が高く、肌を柔らかくして保湿する作用があるため、乾燥肌や老化肌におすすめです。

アボカドオイルは、貴重な栄養分がそのまま残っている一方で、粘性が高く、重たいタイプのオイルで、単独で使うとあまり滑りがよくなく、
また、匂いも強いため、他のキャリアオイルに5〜10%程度の割合で加えて使用するのがいいでしょう。

★精製されたアボカドオイルは匂いが取り除かれているので
希釈するエッセンシャルオイル(精油)の香りを壊さずアボカドオイルを使用したい場合はそちらを使ってください。


【歴史】

アボカドはアメリカ大陸の熱帯地方が原産の植物で、現在でも南アメリカが主産地となっています。

15世紀にスペイン人が持ち帰った後に、スペインやイスラエルなどヨーロッパ、中近東でも盛んに栽培されるようになりました。

洋ナシに似た形の果実は、食用としておなじみです。

アボカドは原産地のアメリカ大陸では、紀元前7800年も前から栽培されており、果実が食用に利用されていました。
ネイティブインディアンの間では、アボカドオイルは怪我のケアや化粧品として利用されていた他、催淫作用があるとも考えられていました。

果肉は育毛剤としても使用されていました。
現在では、主に精製されたアボカドオイルがクリームや口紅の原料として使用されています。

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アルガンオイル

アルガンオイル argania spinosa

【学名】argania spinosa

【科名】アカテツ科

【抽出部位】種子

【抽出法】 圧搾法

【色】
 
【香り】

【特徴 】

アルガンオイルは、モロッコ南西部の砂漠だけに生育するアルガンツリーの種子から取られる貴重なオイルです。

リノール酸やビタミンEが豊富に含まれ、ビタミンEの量はオリーブオイルの2倍以上の量です。

アルガンオイルはモロッコ女性の間で、食用としても美容オイルとして何世紀もの間使用されています。

アルガンオイルを肌に塗ると、べたつきがなくすばやく浸透する性質を持っており、最近ではエステティック業界で注目されているオイルです。

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アルニカオイル

アルニカオイル

【学名】arnica montana

【抽出部位】花 

【抽出法】浸出油
 
【色】薄い黄色
 
【香り】ほのかに香ばしい香り

【特徴 】
 
アルニカというハーブを、大豆油に漬け込んで作られたオイルです。
アルニカオイルは、打ち身や筋肉のこわばり、筋肉痛や筋肉の腫れなどに効果のあるオイルです。
 
アロママッサージオイルとしては、単独でも、他のキャリアオイルとブレンドしてもお使いいただけます。  

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オリーブオイル

オリーブオイル olive oil

【学名】Olea europaea

【科名】モクセイ科

【抽出部位】果肉

【抽出法】 圧搾法

【色】緑 

【香り】 オリーブ特有のフルーティーな香り

【特徴 】

皮膚を再生させる作用をもつ、オレイン酸とビタミンEが豊富に含まれています。

肌に潤いを与え、しわも予防します。

また少し粘り気があり、低温で凝固しますが、皮膚を温める作用があり、血行の悪い肌やひび割れのケアにもおすすめです。

オリーブオイルには軽い収斂効果、弱い殺菌作用があります。

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オリーブスクワランオイル

オリーブスクワランオイル

【学名】Olea europea

【科名】モクセイ科

【抽出部位】果肉

【抽出法】 圧搾法

【色】
 
【香り】

【特徴 】

オリーブスクワランオイル酸化安定性がよく、キャリアオイルの中でも軽いタイプのオイルです。

オリーブスクワランオイルは、オリーブオイルに約0.2%ほど含まれる成分で、酸化安定性がよく、変質しにくい特徴があります。

スクワランには、大きく分けてオリーブ由来のオリーブスクワランと、サメ由来のがサメスクワランありますが、最近では植物性が人々に好まれる傾向にありオリーブスクワランが注目されています。

またサメスクワランとの大きな違いは、ブリスタンという刺激成分が含まれていないことがです。

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カメリアオイル

カメリアオイル(椿油) camellia oil

【科名】ツバキ科

【抽出部位】種子

【抽出法】圧搾法

【色】黄みがかったオイル

【香り】 ほとんどなし

【特徴 】

非常に使いやすく、アロマセラピーでも代表的キャリアオイルです。

美肌作りに有効なオレイン酸が豊富で、高い保湿効果があり、肌なじみがよいので全身マッサージによく使われます。

また肌をやわらかくし、乾燥によるかゆみや炎症を鎮めます。

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カレンデュラオイル

カレンデュラオイル(calendula oil)

【学名】 Calendula officinalis

【科名】キク科

【抽出部位】花部

【抽出法】スイートアーモンドオイルで抽出

【色】βカロチンを含むので綺麗なオレンジ色をしています

【香り】 抹茶に似た香り

【特徴 】

植物はポットマリーゴールド、マリーバットとも呼ばれています。

マリーゴールドの花びらを、大豆油に漬け込んで作られた浸出油です。

乾燥肌、ダメージ肌などの敏感なお肌を癒し、皮膚、粘膜、血管を修復、保護する働きがあります。

肌にとても強力な治癒力を持ち、アロマセラピーには欠かせないオイルの一つです。

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キウイフルーツシードオイル

キウイフルーツシードオイル


【学名】actinidia chinensis PLANCHON

【科名】

【抽出部位】種

【抽出法】 二酸化炭素抽出法

【色】
 
【香り】わずかにキウイフルーツの香り

【特徴】  

キウイフルーツの小さな種から搾り出されるオイルで、高濃度の必須脂肪酸を含んでいます。

必須脂肪酸は、皮膚の傷ついた細胞機能を修復し、皮膚細胞を若返らせるものです。
 
おもに必須脂肪酸の中でも、オメガ3脂肪酸の中の1つである、α-リノレン酸を多く含み、肌のハリをよみがえらせ、老化の原因となる要因を取り去ります。
その他にはオレイン酸、リノレン酸などを含んでいます。
 
二酸化炭素抽出法で抽出されるので非常に純度の高いオイルです。

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ククイナッツオイル

ククイナッツオイル Peanut

【学名】Aleurites moluccana
 
【科名】トウダイグサ科

【抽出部位】実

【抽出法】低温圧搾法

【色】明るい黄色

【香り】 ナッツの香り。

【特徴 】

サラサラしていてすっと肌に浸透する、スキンケアに最適のオイルです。

ベビーマッサージにも使える安全なオイルなので、現在注目を集めています。
ハワイでは新生児を、太陽や潮から肌を守るため、この油が塗られたそうです。

ビタミンが豊富で浸透性が高いので頑固な乾燥肌も軽くマッサージすることで潤いを取り戻すといわれています。

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グレープシードオイル

グレープシードオイル grape seed oil

【学名】Vitis vinifera

【科名】ブドウ科

【抽出部位】種子 ワインを作ったあとのブドウの種。

【抽出法】圧搾法

ブドウの種を洗浄、乾燥した後、熱を加えて圧搾して生産されます。

ブドウの種には、わずか13%程度の油分しか含まれていないため、オイルを抽出するためには加熱が必要で、グレープシードオイルは冷搾法では製造することができません。
ワインを製造した後に、大量に残る種が多くの場合、原料として使用されるため、グレープシードオイルはキャリアオイルの中でも最も安価で流通しています。

【色】無色

【香り】 ほとんどなし。

【特徴】

軽くさっぱりとりた質感が特徴の大変使い易いキャリアオイルです。
また爽やかな肌触りで、よく広がるため、ボディーマッサージやひきしめマッサージにはオススメです。

全ての肌質に良く合いますが、刺激性、粘性はともに低く、敏感肌や脂性肌に特に適しています。


酸化しやすいリノール酸が主成分ですが、ビタミンEを豊富に含んでいるため、一定の酸化安定性があります。

無色でほぼ無臭で、他のエッセンシャルオイル(精油)の香りを邪魔しないのでブレンドに向いています。


グレープシードオイルの原料は果実やワインの原料用に世界中で栽培が盛んなブドウの木で、約3000種類の栽培種があると言われています。
つるを張って20〜30mほどの長さにまで生育、おなじみのぶどうの実をつけます。

グレープシードオイルの生産はナポレオン時代のフランスで始まりましたが、現在ではスペイン、イタリア、カリフォルニアなどでも盛んに生産されています。

グレープシードオイルは、スキンクリームの原料として広く使われています。

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ココナッツオイル

ココナッツオイル  coconut oil

【科名】ヤシ科

【抽出部位】果肉

【抽出法】圧搾法

【色】無色 

【香り】 ほのかにココナッツの香り

【特徴 】

ココナッツオイルには“天然”のオイルと“分留・精錬”されたオイルの2種があります。

天然のオイルは低温で固まる性質がありますが分留のオイルは液状のままで、非常に軽い・無臭・透明・時間の経過とともに匂いが悪くならない、
また吸収性が良い、といった性質があります。

そのままスプレーとして使えるほど、さらっと軽い感触です。

また日焼けを促進しますが、紫外線は防ぐ性質があり、肌を保護し、ヘアケアにも良く使われます。

酸化安定性も高く、品質が長持ちするので、香水を作るのに適しています。

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スイートアーモンドオイル

スイートアーモンドオイル sweet almond oil

【学名】Prunus amygdalis var.dulcis

【科名】バラ科

【抽出部位】種子

【抽出法】圧搾法

【色】かすかに黄みがかったオイル

【香り】ほんのり香ばしい香り

【特徴 】

非常に使いやすく、アロマセラピーで最も最もポピュラーなキャリアオイルです。
肌なじみがよいので全身マッサージによく使われます。

美肌作りに有効なオレイン酸が豊富で、高い保湿効果があります。

タンパク質が多く含まれているため、肌をやわらかくする効果があり、乾燥によるかゆみや炎症を鎮めます。
また肌に優しいので、敏感肌のお手入れやベビーマッサージにもおすすめです。

やけどのケアオイル、ひび、乾燥肌にも使用されます。

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セサミオイル

セサミオイル sesami oil

【学名】Sesamum indicum  

【科名】ゴマ科

【抽出部位】種子

【抽出法】圧搾法

【色】透明で淡い黄色

【香り】 ゴマの香り

【特徴 】

ビタミンやミネラルを豊富に含み、酸化安定性が高いキャリアオイルです。
血行促進のマッサージにおすすめです。

使用する時は、他のキャリアオイルに5〜10%程度の割合で加えて使用します。

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セントジョンズワートオイル

セントジョンズワートオイル St Johns Wort

【学名】Hypericum Perforatum

【別名】ハイペリカムオイルまたはオトギリソウオイル

【科名】オトギリソウ科

【抽出部位】花と葉

【抽出法】浸出法

セントジョンズワートの花を植物油につけて作られる浸出油

【色】淡赤色

【香り】深く落ち着いた香り

【特徴 】

ハイペリシン(ヒペリシン)という優れた物質が含まれているのがセントジョンズワートの特徴です。

単独で使用しても問題ありませんが、高価なオイルのため、他のキャリアオイル他のオイルに5〜20%程度の割合で加えて使用します。

全ての肌質に良く合いますが、特に敏感肌、脂性肌に適しています。

セントジョンズワートは多年生の植物で、フランス及び英国が原産の植物です。
高さ1mほどに成長する草本で、根を水平方向に広く伸ばします。

夏から秋にかけて、5枚の花びらとたくさんの雄しべを持つ黄色の小さな花を咲かせ、繁殖力が強く、ヨーロッパでは、草原や空き地など至る所に自生しています。

セントジョンズワートの楕円形の葉には小さな脂の分泌腺が点在し、日にかざすと無数の穴があいているように見えます。

この腺には深紅色のエッセンシャルオイル(精油)が微量に含まれていますが、ごく微量のため流通可能なほどの量は生産されていません。

和名は「西洋オトギリ草」です。


【歴史】
セントジョンズワートの花は、中世ヨーロッパでは魔術から身を守る力があると信じられており、邪気や悪魔を寄せ付けないように家の入り口や窓に吊るされていました。
また、セントジョンズワートには抗菌力もあることから、騎士達は戦いの際の傷のケアに使用していたと言われています。

新鮮なセントジョンズワートの花を、紅茶やオリーブ油につけたものを、ヨーロッパの民間療法では、古くから傷や打撲のケアに使ってきました。

現在では、含有成分のハイペリシンのエイズウイルスに対する働きについての研究が進められています。

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ピーチカーネルオイル

ピーチカーネル Peach Kernel

【学名】Prunus persica

【科名】バラ科

【抽出部位】種(仁)

【抽出法】冷搾法

桃(ピーチ)の種(カーネル)を圧搾して抽出されるキャリアオイル

【色】淡黄色

【香り】 ほぼ無臭。

【特徴 】

やや粘性のある滑らかな肌触りをしている、マイルドなキャリアオイルです。

スイートアーモンドオイル、アプリコットカーネルと同様に、非常に刺激性の低いキャリアオイルで、ゆっくりと時間をかけて皮膚に浸透していく性質を持っているため、特に乾燥肌、敏感肌、老化肌に適しています。

またアプリコット・カーネル同様、フェイシャルマッサージに適したキャリオオイルです。

ピーチカーネルの原料植物の桃の木は中国原産の落葉樹で、日当たりの良いアルカリ性の土壌で育ち、高さ8mほどにまで生育します。


【歴史】

古代エジプト時代に、アレキサンダー大王がペルシャ(現在のイラン)から桃に関する情報を始めてエジプトに持ち帰り、約1世紀後にはローマ人にも広く親しまれるようになっていました。17世紀にはアメリカにも導入され、現在では、カリフォルニア、テキサスなどが世界的な主産地となっています。
日当たりのよい土地でよく育ち、樹齢数百年にも及ぶものも見られます。

ピーチカーネルの学名のPrunus はスモモ、persica はペルシャという意味で、Prunus persicaは「ペルシャ(現在のイラン)から来たスモモ」という意味です。

ピーチカーネルオイルは、現在ではトイレタリー商品の原料として広く使用されています。

中世の著名なハーバリスト、ニコラス・カルペパーは、病人の額にピーチカーネルオイルを塗布した事例について著書の中で述べています。

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へーゼルナッツオイル

へーゼルナッツオイル Hazelnut

【学名】Corylus avellana

【別名】「コブナッツ」「フィルバート」

【科名】カバノキ科

【抽出部位】実

【抽出法】冷搾法

冷搾法で実の重さの40%ものオイルを抽出することができます。

【色】淡黄色

【香り】香ばしいナッツの甘い匂い

【特徴 】

非常に浸透性が高く、すばやく皮膚を透過するキャリアオイルで、オイリーになりがちなお肌の脂分を取り除いてくれるため、脂性肌や混合肌のフェイシャルマッサージに適しています。

精油成分をすばやく体内に運んでくれるのもへーゼルナッツの特長の一つです。

香りが比較的強く、やや高価なため、他のキャリアオイルと1:1程度の割合で混ぜるとより使いやすくなります。
 この時使うのはグレープシードオイルかホホバオイルがオススメ


へーゼルナッツは北ヨーロッパ原産の落葉樹で、1つの木に雄花と雌花をつけ、2月から3月にかけて黄色く長い花をつけて、樹高3m程度まで生育します。

ナッツ類の中で唯一ヨーロッパを原産とし、現在でもヨーロッパ全域の至る所に広く自生しています。

特に地中海、黒海沿岸地域では、実の収穫を目的とした栽培が盛んです。


学名はヘーゼルナッツの実の形が似ている「小さなヘルメット」という意味のラテン語に由来しています。

ヘーゼルナッツの実はたんぱく質とビタミンが非常に豊富で、数千年前からヨーロッパで食されてきました。
12世紀のドイツの有名な詩人で、作曲家、修道院長でもあった聖ヒルデガルトは、ヘーゼルナッツの実の効能について著書の中で紹介しています。


へーゼルナッツオイルは、紫外線防止効果があることから、サンローションの原料として使われています。

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ペカンナッツオイル

ペカンナッツオイル Pecan         

【学名】carya olivoerorms

【抽出法】冷搾法
 
【香り】かすかなナッツの香りがします。

【特徴】

ペカンナッツから作られる肌触りの良いオイルです。

使用感は、スイートアーモンドオイルに似ています。

栄養価が高くリノレン酸、オレイン酸、パルミチン酸を含んでいます。
 
乾燥肌や、老化の気になる肌のケアに良いといわれます。
 

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ホホバオイル

ホホバオイル jojoba oil

【学名】Simmondsia chinenses

【科名】ツゲ科

【抽出部位】種子

【抽出法】圧搾法

南米原産の潅木、ホホバの実を圧搾して抽出されます。

【色】黄金色 

【香り】 ほとんどなし。

【特徴 】

ホホバは、肌への浸透性に優れたオイルであらゆるタイプの肌ケアに使えます。
どのような肌に対しても良く合うことと、極めて品質が安定しており、ほとんど腐敗しないことが大きな特長です。

粘性の低いさらさらした質感で使い易く、スイート・アーモンドオイルと並んで最も良く使用されます。

人間の皮脂に良く似た成分の構造なので、肌に浸透しやすく効果も持続します。


オイルと一般に呼ばれていますが、正確には植物性の液体ワックスで、ホホバワックス(Jojoba wax)と呼ばれることもあります。
10℃前後で固形化しますが、温めると液体に戻ります。

無臭で品質が長持ちすることから、手作り香水や蜜蝋クリーム作りの原料としても、最も適したキャリアオイルです。

50%〜60%ワックス分を含む堅果を砕いて、冷搾法(常温絞り、Cold Press)でホホバオイルを抽出します。
色は綺麗な金色をしています。

無色透明のホホバオイルもありますが、これは精製オイルです。

貴重な成分をそのまま残している未精製のホホバオイルは、必ず金色をしているため「ゴールデンホホバオイル」と呼ばれることもあります。


ホホバは南カリフォルニア、アリゾナ、メキシコ北西部の砂漠地帯で自生しています。

成長の速度が非常に遅く、樹齢15年になってからようやく種子を実らせ始めます。

成木で0.5〜2m程度になり、水分の消失を抑える厚くて固い青緑色の特徴的な葉をつけ、果実は、最初緑色で、茶色に変色した後地面に落下します。

1970年代までは、野生のホホバから種子を採取していましたが、最近では人工栽培されています。

また乾燥地帯でも良く育つことから、砂漠化の進行を食い止めるために植樹されることもあります。


ホホバオイルは、その優れた働きから、シャンプーや石鹸の原料としても使われているほか、
加工により高温でも固形を保つことができるようになるため、口紅やクリームの原料としても幅広く使われています。

メキシコとアメリカ南西部の先住民、プエブロ族は、強い日光から肌と髪の毛を守るために、古くから利用していた他、温めたオイルを病気の際に使用していたと言われています。

また、南米地域の先住民は、ホホバオイルを「金の液」と呼んで、様々な目的に使用していました。

ヨーロッパからアメリカ大陸に渡った初期の開拓移民者は、砂漠地帯でも育つホホバを重宝し、種子を非常食にしたり、火で焙ってコーヒーの代用品としていました。

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ボラジ

ボラジ Borago

【学名】Borago officinalis

【科名】ムラサキ科
 
【抽出部位】種子 

【抽出法】低温圧搾

【色】無色〜黄色
 
【香り】まったりとしたクセのある香り

【特徴】

ボラジの主な産地はヨーロッパの各地です。

あらゆる肌タイプに良く、現代人に不可欠なγ-リノレン酸が豊富で、使用する時には他のキャリアオイルに10%加えて使用します。

「γ-リノレン酸」は、皮膚細胞の防御機能を増大させ、保護膜のように皮膚を守ります。

また、ホルモン分泌を整える作用があるので、月経前緊張症や胸の痛みの解消に役立ちます。

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マカデミアナッツオイル

マカデミアナッツオイル macademia nut oil

【学名】Macadamia ternifolia

【科名】ヤマモガシ科

【抽出部位】果実

【抽出法】圧搾法

【色】無色 

【香り】 ほんのりナッツの香り

【特徴】

皮膚に含まれ、加齢と共に減少するパルミトレイン酸を20%以上も含む稀有なオイルです。

刺激が少なく、なじみやすい、また酸化安定性があり、長期間保存が可能です。

枝毛や痛んだ髪のケアにも効果的です。

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ローズヒップオイル

ローズヒップオイル rosehip oil

【学名】Rosa mosqeta

【科名】バラ科

【抽出部位】種子

【抽出法】圧搾法

【色】黄色 

【香り】やや強めの油っぽい香り

【特徴】

リノール酸やアルファリノレン酸をたっぷり含んだ、ブームを巻き起こした美容オイルです。

リノール酸は、水分喪失を軽減し、皮膚を乾燥から守るため、衰えを感じ始めたお肌に適したオイルです。

使用する時は、他のキャリアオイルに5〜10%程度の割合で加えて使用します。

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月見草オイル

月見草オイル evening primrose oil

【学名】Oenothera biennis

【科名】アカバナ科

【抽出部位】種子

【抽出法】圧搾法

【色】黄色〜緑がかる 

【香り】やや強めのナッツに似た香り

【特徴】

母乳にも含まれる必須脂肪酸で、免疫に関係のあるガンマリノレン酸を9%以上含有していることが最大の特徴です。
肌を若々しく保ち、かゆみや炎症、乾燥、アレルギーなどに効果があります。

匂いが少し強く、質感が重いため、使用する時には、他のキャリアオイルに5〜10%程度の割合で加えて使用します。


イブニングプリムローズオイル(月見草油)は、研究が進んだ近年、様々な作用が注目を浴びるようになったキャリアオイルです。
酸化しやすいため、酸化防止剤として働くビタミンEを多く含む小麦胚芽油(ウィートジャームオイル)を5%〜10%程度ブレンドしておくとマッサージオイルをより長持ちさせることができます。
金属容器で保存すると酸化のスピードが加速されるので必ずガラス製の遮光瓶で保存してください。


イブニングプリムローズ(月見草)は、北アメリカ原産のハーブです。
17世紀はじめにヨーロッパに持ち帰られ、現在では地中海沿岸に広く自生しています。

夏の夕方に一日限りの淡い黄色の花をゆっくりと咲かせ、その後すぐにしぼんでしまうことから、この名前がつきました。

花がしぼんだ後、オイルが抽出される種子の形成がはじまると同時に、茎の先端方向に次の花を咲かせる準備に入ります。
非常に生命力の強いハーブで、川底や海辺、乾燥地帯など厳しい環境でも繁殖します。


原産地の北アメリカの先住民は、イブニングプリムローズ(月見草油)の種子を煎じて傷薬として使用しており、
イブニングプリムローズ(月見草)は「王様の万能薬」という意味のキングスキュアオール(King's cureall)とも呼ばれています。


現在ではイブニングプリムローズオイルには、老化肌用基礎化粧品の原料としても使われています。

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小麦胚芽オイル

小麦胚芽オイル(ウイートジャームオイル)  wheatgerm oil

【学名】triticum vulgare

【科名】イネ科

【抽出部位】胚芽

【抽出法】圧搾法

【色】黄金色 

【香り】やや強い穀物の香り

【特徴】

天然の防腐剤(ビタミンE)を含んでいるので、酸化しにくいオイルです。

またビタミンEは血行をよくし、冷え性などののマッサージにおすすめです。

しかし香りも粘り気も強いので、他のキャリアオイルにブレンドして使用したほうがいいオイルです。

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