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アプリコットカーネルオイル

アプリコットカーネルオイル Apricot Kernel Oil

【学名】Prunus armeniaca

【科名】バラ科

【抽出部位】仁(種子)

【抽出法】冷搾法

【色】黄みがかったオイル

【香り】種から作られるのに果肉のような甘い香りがします。

【特徴 】

アプリコットカーネルオイルは、きめの細かい、さらさらとした質感が特徴のキャリアオイルです。

ビタミンやミネラルなどの栄養分を豊富に含み、木目が細かい肌触りで、フェイシャルマッサージ用のオイルとして適しています。

またどのようなタイプの肌にも使用できますが、肌によく浸透するので肌の老化や乾燥が気になる人にオススメです。

スイートアーモンド同様、最もマイルドなキャリアオイルで、赤ちゃんの肌にも安心して使用できますが、
3歳未満の乳幼児の場合は、エッセンシャルオイル(精油)は希釈せず、アプリコットカーネルオイルのみを使ってマッサージしてください。

成分的にはスイートアーモンドに非常に近いオイルですが、生産量が少なくやや高価となっています。


【歴史】

アプリコットカーネルの木は中国原産ですが、古代ローマ時代にヨーロッパで栽培が盛んになり、その後中東地域へ伝わりました。
18世紀にはアメリカへも移植され、現在でも盛んに栽培されています。

高さ9メートル程に育つ落葉樹で、2月から3月にかけて開く白い花は、少しづつ赤みがかった色に変化していきます。

学名のPrunus armeniacaはラテン語で「アルメニアのスモモの木」という意味の言葉に由来しています。

和名は「西洋杏(あんず)」です。


アプリコットカーネルの実(杏)は、原産地中国では食用としても古くから利用されており、5000年前の皇帝のメニューに既に登場しています。
漢方では、アプリコットの仁は「杏仁(きょうじん)」と呼ばれ、古くから重宝されてきました。

アプリコットカーネルオイルは、肌に対する働きによって、現在でもクリームなどの化粧品、石鹸、の原料としてもとても多く使われています。

また仁の外殻は、フェイシャルスクラブの原料としてよく使われています。

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