月見草オイル
月見草オイル evening primrose oil
【学名】Oenothera biennis
【科名】アカバナ科
【抽出部位】種子
【抽出法】圧搾法
【色】黄色〜緑がかる
【香り】やや強めのナッツに似た香り
【特徴】
母乳にも含まれる必須脂肪酸で、免疫に関係のあるガンマリノレン酸を9%以上含有していることが最大の特徴です。
肌を若々しく保ち、かゆみや炎症、乾燥、アレルギーなどに効果があります。
匂いが少し強く、質感が重いため、使用する時には、他のキャリアオイルに5〜10%程度の割合で加えて使用します。
イブニングプリムローズオイル(月見草油)は、研究が進んだ近年、様々な作用が注目を浴びるようになったキャリアオイルです。
酸化しやすいため、酸化防止剤として働くビタミンEを多く含む小麦胚芽油(ウィートジャームオイル)を5%〜10%程度ブレンドしておくとマッサージオイルをより長持ちさせることができます。
金属容器で保存すると酸化のスピードが加速されるので必ずガラス製の遮光瓶で保存してください。
イブニングプリムローズ(月見草)は、北アメリカ原産のハーブです。
17世紀はじめにヨーロッパに持ち帰られ、現在では地中海沿岸に広く自生しています。
夏の夕方に一日限りの淡い黄色の花をゆっくりと咲かせ、その後すぐにしぼんでしまうことから、この名前がつきました。
花がしぼんだ後、オイルが抽出される種子の形成がはじまると同時に、茎の先端方向に次の花を咲かせる準備に入ります。
非常に生命力の強いハーブで、川底や海辺、乾燥地帯など厳しい環境でも繁殖します。
原産地の北アメリカの先住民は、イブニングプリムローズ(月見草油)の種子を煎じて傷薬として使用しており、
イブニングプリムローズ(月見草)は「王様の万能薬」という意味のキングスキュアオール(King's cureall)とも呼ばれています。
現在ではイブニングプリムローズオイルには、老化肌用基礎化粧品の原料としても使われています。


