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アンジェリカルート★アンジェリカシード Angelica Root
【学名】Angelica archangelica
【科名】セリ科
【抽出部位】根茎
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】英国
【オイルの色】薄黄色(クリーム色)
【ノート】ベースノート
【香りの系統】ハーブ系
【ブレンドファクター】1
【主な特性】ボルネオール、リナロール、ベルガプテン、リモネン、フェランドレン、ピネン、オソール、アンゲリシン、ベルガプテン、インペラリトン
【主成分】
【特徴】
アンジェリカは「不安と力の精油」と呼ばれています。
天使(エンジェル)がその秘めたる力を人間に教えてくれたという言い伝えから「アンジェリカ」という名前がつきました。
アンジェリカオイルには光感作用があるので、12時間以内に直射日光には当たらないよう注意してください。
アンジェリカは少量の使用では刺激作用がありますが、使用量が増えると逆に鎮静・安定作用が働きます。
【メンタルへの作用】
疲労、偏頭痛、不安、神経緊張、不眠などのストレス性の症状に広く効果があります。
【身体への作用】
体内の毒素を浄化しながら、病気後の回復を助けてくれます。
またアンジェリカは性欲を高める効果があります。
【スキンケア】
抗炎症作用があることから、たるんだ肌、充血し、炎症を起こした肌に効果的です。
【相性がよいもの】
柑橘系全般、レモングラス、ジュニパーベリー、シナモンリーフ、ティートリ、クラリーセージ、パチュリー
イモーテル エバーラスティング Everlasting
【学名】Helichrysum italicum
【科名】キク科
【抽出部位】花
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】イタリア、クロアチア、マダガスカル、ユーゴスラビア、フランス
【オイルの色】 透明
【ノート】ベースノート
【香りの系統】フローラル系
【ブレンドファクター】2
【主成分】αピネン、イタリジェン、ネリルアセテート 、ベータセレネン、リモネン
【特徴】
別名、ヘリクリサム、エバーラスティング。キク科の低木に咲く花から抽出されます。
ハーブ調でウッディーな香り。
【メンタルへの作用】
抑うつ、衰弱、神経疲労、頭痛、偏頭痛など、ストレスに原因のある各症状に効果があります。
【身体への作用】
筋肉痛、関節炎などを和らげたいときや気管支炎、風邪、インフルエンザなどを治したいときに効果があります。
【スキンケア】
新しい細胞の生成を促進し、壊れた毛細血管を修復する作用があるので、ニキビ、アレルギー、湿疹、皮膚炎、古傷、いぼ、炎症などのスキントラブルに効果的です。
【相性がよいもの】
カモマイル、クラリセージ、クローブバッド、ゼラニウム、ラブダナム、ラベンダー、オークモス、ローズ
イランイラン ylang ylang
【学名】Cananga odorata
【科名】バンレイシ科
【抽出部位】花
【抽出方法】水蒸気蒸留法
イランイランの種類・・・抽出方法によって、コンプリート、エクストラ等の種類があります。
【主産地】フィリピン、マダガスタル、モロッコ
【オイルの色】 淡黄色
【ノート】ミドルノート
【香りの系統】エキゾチック系
【ブレンドファクター】 4
【主な特性】鎮静、抗けいれん、自律神経調整、血圧降下、催淫、皮脂分泌調整など
【主成分】リナロール、酢酸ベンジル
【特徴】
名前の由来は「花の中の花」という意味のマレー語「アランイラン」に由来しており、昔から官能的な気分にさせる甘い香りだといわれています。
イランイランの精油は、一年中花を咲き続ける、黄色い花から抽出されます。
とても重厚で甘く、そしてインパクトのあるフローラルな香りは、沈み込んだ人々の心を強く捉え、明るく引き上げてくれます。
インドネシアには新婚初夜のベットにこの花をまき散らすロマンチックな風習がありますが、これはイランイランの香りがムーディーな気分を高めると考えられているからです。
イランイランオイルは香りの刺激が強いためので、薄めてつかうことがポイントです。
【メンタルへの作用】
神経をリラックスさせ、落ち込んだ気持ちや不安な気持ちをときほぐし幸せな感情で満たしてくれます。
怒りや苛立ちを感じた時も、同様に気持ちを沈め、自信を持たせてくれます。
【身体への作用】
包み込むような甘い香りをかぐと、呼吸が深くなり、血圧が安定します。またホルモンのバランスをとる働きや免疫系を強壮するので、解熱、風邪など感染症の回復を早める
頻脈・高血圧・ホルモンバランス・不感症・生理不順・肉体疲労
【スキンケア】
イランイランオイルは皮脂の分泌のバランスを調整する作用や収れん作用があるので、乾燥肌、脂性肌のスキンケアにピッタリです。
またシワ対策にも効果的です。
乾燥肌・脂性肌・くすみ・抜け毛・ダメージヘア・虫刺され
【相性がよいもの】
ベルガモット、カモマイル、シトロネラ、ジャスミン、ラベンダー、レモン、ライム、ペティグレイン、ローズ
イランイラン・エキストラ Ylang Ylang Extra
【学名】Cananga odorata
【科名】バンレイシ科
【抽出部位】葉と花の咲いた先端部分
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【ノート】ベースノート
【香りの系統】エキゾチック系
【ブレンドファクター】
【特徴】
イランイランは通常同じ原料を6時間づつ数回に渡って繰り返し蒸留する、「分留」という方法で抽出されます。
「エクストラ」はその中でも最初の蒸留で得られる最上質のエッセンシャルオイルで、より鮮烈で芳醇な香り立ちをしています。
その強く特徴的な香りには官能的な気分を高める「催淫作用」があると言われています。
【メンタルへの作用】
緊張や疲れをほぐしてリラックスさせてくれる効果があります。
【身体への作用】
【スキンケア】
乾燥肌を治したいとき、脂肌を治したいときに効果があります。
【相性がよいもの】
イランイランの香りを「しつこい」と感じてしまう人もいますが、レモンなど柑橘系とブレンドすると、香りが柔らかくなるので試してみてください。
オレンジ・スイート Orange Sweet
【学名】Citrus sinensis
【科名】ミカン科
【抽出部位】果皮
【抽出方法】低温圧搾法
【主産地】イタリア、イスラエル、アメリカ、フランス、スペイン、ブラジル
【オイルの色】 オレンジ色
【ノート】トップノート
【香りの系統】柑橘系
【ブレンドファクター】3
【主成分】リモネン・ネロール
【特徴】
オレンジは昔から「無垢」と「多産」の象徴とされ、さまざまな香りへと姿を変えて、私たちの元へ幸せを運んでくれます。
オレンジは中国やインドが原産ですが、現在では地中海地方や南米などの幅広い地域で栽培されています。
オレンジには、スイートオレンジとビターオレンジという2つの種類がありますが(Citrus sinensisとCitrus aurantium)、ビターオレンジの精油と比べると、スイートオレンジの方が、甘くて太陽のように明るい印象の香りと言えるでしょう。
ビターオレンジの木からは果皮からやや苦味があるフレッシュなビターオレンジが作られますが、枝や葉からはプチグレン、花びらからは貴重なネロリが得られます。
光毒性があるので肌に使用した場合はその部分は日に当てないように注意してください。
【メンタルへの作用】
緊張とストレスを取り、気持ちをスッと軽くします。
【身体への作用】
胃に対して、非常に強力な鎮静作用を発揮し、おなかの張りを和らげ、便秘、胸焼け、食欲増進など消化器系に効果があります。
食欲不振・消化不良
【スキンケア】
収斂作用を持ち、脂性の肌を引き締める効果があります。
乾燥肌・脂性肌
【相性がよいもの】
カモマイル、シナモン、コリアンダー、クローブ、フランキンセンス、ジャスミン、ラベンダー、イランイラン
カモミール・ジャーマン chamomile german
【学名】Anthemis nobilis
【科名】キク科
【抽出部位】花
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】イギリス、モロッコ
【オイルの色】濃いブルー
【ノート】ミドルノート
【香りの系統】フローラル系
【ブレンドファクター】1
【主成分】カマズレン(アズレン)、アンゲリカ酸エステル
アズレン・カマズレンには抗炎症作用がある
【特徴】
この精油はよく、「母のような優しさを持つ香り」という表現をされてきました。
眠りを誘うハーブティーとしてもおなじみで、ほんのりと甘く、ゆったりとした安らぎ感を与えるような暖かみのあるフルーティーでやわらかい香りを持つカモミールローマン。
30〜50cm程度の丈に生長する植物で、精油は白く小さい可憐な花から、水蒸気蒸留法で抽出されます。
カモミールの精油には、「カモミールジャーマン」と「カモミールローマン」の2種類があります。
カモミール・ローマンも似たような効能を持っていますが、「カモミールジャーマン」にはスキンケアに役立つカマズレンが多く含まれ、「カモミールローマン」にはこころをリラックスさせるエステル類が多く含まれています。
【メンタルへの作用】
こころのケアにはカモミール・ローマンの方がよく使われます。
不安・緊張
【身体への作用】
抗炎症作用が高いので、炎症を起こした傷に良く、痛みを緩和します。
【スキンケア】
傷を癒す働きがあるのでやけどや切り傷に役立ち、湿疹の症状を抑えます。
【相性がよいもの】
ベルガモット、クラリセージ、ラベンダー、ネロリ
サイプレス cypress
【学名】Cupressus sempervirens
【科名】ヒノキ科
【抽出部位】葉・枝
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】フランス、ドイツ
【オイルの色】 淡い黄色から緑がかったオリーブ色
【ノート】ミドルノート〜ベースノート
【香りの系統】樹木系
【ブレンドファクター】5
【主成分】α−ピネン、δ-3-カレン、テルピノレン、テルピネン-4-ol、リモネン
【特徴】
地中海地方では決してめずらしくないヒノキ科の針葉樹の一つであるサイプレス。
「森林浴」という言葉がよく似合う、軽く透明感にあふれ、甘くシャープ、ウッディーな香りがします。
こころを浄化し、落ち着かせてくれるすがすがしい香りは、男性用化粧品や香水などの香り付けにも使われています。
【メンタルへの作用】
強い鎮静作用の効果があるため、いら立ってしまう心にゆったりと安心感、安定感を与えます。
【身体への作用】
リンパの流れをよくして、ホルモンのバランスを整えるのでPMSや更年期のトラブルにも効果的です。
【スキンケア】
においの原因となる汗を抑える働きがあるので夏季に最適です。
オイリー肌のお手入れやにきびのケアに良く、セルライトの予防に役立ちます。
【相性がよいもの】
ベルガモット、グレープフルーツ、ラベンダー、レモン、パイン、サンダルウッド
サンダルウッド sandalwood
【学名】Santalum album
【科名】ビャクダン科
【抽出部位】心材
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】インドのマイソール地方、インドネシア、パラグアイ
【オイルの色】透明で薄い黄色
【ノート】ベースノート
【香りの系統】エキゾチック系
【ブレンドファクター】6
【主成分】サンタロール、サンタレン
【特徴】
日本では白檀(びゃくだん)と呼ばれて親しまれていますが、その濃厚でかすかに甘みのあるオリエンタルな香りは宗教儀式に用いられてきました。
サンダルウッドの香りには心を落ち着かせ、安心させる以外に、精神的ストレス、緊張を緩和する効果があります。
またこの香りには男性の汗に含まれるフェロモンに似た物質が入っており、女性に恋へと向かっていくパワーを与えてくれます。
【メンタルへの作用】
神経の緊張や不安を和らげ、心をスッと鎮め、幸福感で満たしてくれます。
【身体への作用】
気管支炎と肺炎の感染症に伴う咽頭痛、空咳を治すのに効果があり、ラクにしてくれます。
【スキンケア】
乾燥性湿疹、及び脱水肌に効果があります。
殺菌作用が高いためニキビなどに効果的です。
またひび割れてしまったようなひどい乾燥肌、老化が進んでしまった肌に肌の張りや弾力を回復させて老化の予防に効果的です。
【相性がよいもの】
バジル、ブラックペパー、フランキンセンス、エジプシャン・ゼラニウム、ラベンダー、ネロリ、ローズ
シダーウッド cedarwood ★シダーウッド・アトラス Ceder Atlas
【学名】Cedrus atlantica
【科名】マツ科
【抽出部位】心材
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】モロッコ
【オイルの色】 薄いゴールド色の黄色
【ノート】ベースノート
【香りの系統】樹木系
【ブレンドファクター】3
【主成分】αヒマカレン、βヒマカレン、γヒマカレン、アトラントン
【特徴】
別名、力の木と呼ばれるシダーウッドには、北アメリカ原産のシダーウッド・レッド(シダーウッド・バージニアン、Juniperus verginiana)と、モロッコ原産のシダーウッド・アトラス(シダー・ホワイト、Cedrusatlantica)2つの種類があります。
通常単に「シダーウッド」または「シダー」という場合は、このシダーウッド・アトラス(シダー・ホワイト、Cedrus atlantica)を指します。
シダーウッド・アトラスは、木のぬくもりを感じさせる深くまったりとした甘みの中にも、爽やかなスパイシーさを僅かに含んでいるのが特徴です。
内分泌のバランスをとり、全身の強壮に効果があると言われています。
緊張を和らげ不安を取り除く作用に優れていることから、瞑想によく使われます。
【メンタルへの作用】
鎮静・緩和の両作用があります。神経が緊張しているとき、不安にとりつかれた状態のときに効果的です。
【身体への作用】
関節炎など痛みの緩和や気管支炎、せきの症状を和らげてくれます。
膀胱炎の時にはこのハーバルバスに入ると良いと言われます。
“ホメオスタシス”(生体恒常性)を整え、身体のバランスを整えます。
【スキンケア】
にきびのケアに良いほか、フケ症などの頭皮のお手入れにも効果的です。
【相性がよいもの】
ベルガモット、クラリセージ、フランキンセンス、オークモス、ローズマリー
シトロネラ citronella
【学名】Cymbopogon nardus
【科名】イネ科
【抽出部位】全草
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】インドネシア、スリランカ、マダガスカル、中国
【オイルの色】 透明
【ノート】トップノート
【香りの系統】柑橘系
【ブレンドファクター】
【主成分】ゲラニオール、シトロネロール、シトロネラール、リモネン、カンフェン、酢酸ゲラニル
【特徴】
軽やかでしなやかな甘みがあり、レモンを感じさせるようなその香りは、気持ちを高揚させ、明るく元気付けながらリフレッシュさせる力に満ち溢れています。
香水や石けん、デオドラント製品の成分としてよく利用されていますが、最近は、虫除けキャンドルやスプレーなどにもよく利用されています。
【メンタルへの作用】
浄化、高揚効果があり、抗うつ作用があると言われています。
【身体への作用】
優れた昆虫忌避効果があり、感染を抑える作用またデオドラント作用もあります。
【スキンケア】
ネロリ油やベルガモット油と組み合わせて皮膚を軟化させる作用があります。
【相性がよいもの】
柑橘系のオイル、シダーウッド、ユーカリ、ペパーミント
シナモン・リーフ cinnamon leaf
【学名】Cinnamomum zeylanicum
【科名】クスノキ科
【抽出部位】葉
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】インドネシア、東インド、マダガスカル
【オイルの色】ゴールド色の黄色にやや茶色
【ノート】ベースノート
【香りの系統】スパイス系
【ブレンドファクター】1
【主成分】オイゲノール、桂皮アルデヒド、βカリオフィレン、ゲルマクレン
【特徴】
とてもスパイシーでありながら甘いシナモンの香りは、料理でもすでにおなじみですが、とても深みがあって魅惑的です。
消毒剤としてとても強力なので、洗面器のお湯に入れ部屋を香らせると、風邪や呼吸器の強壮に効果大と言われています。
旧約聖書やエジプトの古文書にも出てくるほど、古くから世界中で利用されてきました。
樹皮や花蕾からも精油がとれますが、葉からとった精油のほうが刺激が少なく、好まれます。
【メンタルへの作用】
ストレスや精神疲労で無気力になった心にパワーを与えます。
【身体への作用】
冷え性や血行不良の改善にも効果を発揮しますが但し、刺激が強いため、マッサージでの使用は控えたほうがいいでしょう。
【スキンケア】
水虫のケアやいぼを取り除くのに用いられます。
【相性がよいもの】
クローブ、フランキンセンス、ジンジャー、ラベンダー、オレンジ、タイム
シベリアモミ abies sibirica
【学名】Abies sibirica
【科名】 マツ科
【抽出部位】球果
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】ロシア、アメリカ、カナダ、フランス
【オイルの色】
【ノート】
【香りの系統】ウッディー系
【ブレンドファクター】
【主成分】酢酸ボルニル(エステル類)、カンフェン(炭化水素類モノテルペン)
【特徴】
この木はシベリアマツとも呼ばれています。香りはバルサムモミのようにマイルドです。
クリアなウッディ系の香りなので、芳香浴をすると森林浴の気分を味わえます。
【メンタルへの作用】
森林浴効果があり呼吸器系を楽にし気分をリラックスさせてくれます。気持ちを安静にし、神経を強くする働きもあります。
【身体への作用 】
身体を芯から温める作用があるので、冷え性の人にはおすすめです。
【スキンケア】
空気の清浄、ゴキブリ、蚊、ダニなどの防虫に効果的です。
【相性がよいもの】
カンファー、シダーウッド、フランキンセンス、ラベンダー、ローズウッド
ジャスミン Jasminum
【学名】Jasminum officinale
【科名】モクセイ科
【抽出部位】花
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】エジプト、アルジェリア、インド、モロッコ、フランス
【オイルの色】薄くゴールド色をした濃い茶色
【ノート】ミドル〜ベースノート
【香りの系統】フローラル系
【ブレンドファクター】2
【主成分】:酢酸ベンジル、安息香酸ベンジル、リナロール、ジャスモン
【特徴】
「花の精油の王」として珍重されてきた高級オイル。
出産や子宮障害を助けてくれる働きで有名です。
【メンタルへの作用】
感情の混乱からくる不安を和らげ、自信を取り戻す力を与えてくれます。
【身体への作用】
生殖器系に働き月経痛を軽くし、出産の際の苦痛を軽くします。
【スキンケア】
乾燥肌・敏感肌を美しくさせ、肌の弾力を増加させます。
【相性がよいもの】
オレンジ・サンダルウッド・ゼラニウム・フランキンセンス・ネロリ・ローズ・ベルガモット・メリッサ・ローズウッド
ジャスミン・アブソリュート jasmine absolute
【学名】Jasminum Officinale
【科名】モクセイ科
【抽出部位】 花
【抽出方法】溶剤抽出法
【主産地】モロッコ・フランス・インド
【オイルの色】薄くゴールド色をした濃い茶色
【ノート】ベースノート
【香りの系統】フローラル系
【ブレンドファクター】2
【主成分】酢酸ベンジル・フィトール・酢酸フィティル・ジャスモン
【特徴】
たくさんの精油の中でも、最も魅惑的で美しい香りを持つものの一つです。
「花の精油の女王」と呼ばれ、愛の薬として女性のセクシャルなトラブルに利用されています。
【メンタルへの作用】
心配事や不安、恐怖心を和らげ落ち込んだ気持ちを癒します。
【身体への作用 】
生理痛を緩和するなど婦人家系のトラブル全般によく、ホルモンのバランスを整えます。
【スキンケア】
肌を保湿し、加齢肌や感想肌のお手入れに効果的です。
【相性がよいもの】
オレンジ・サンダルウッド・ゼラニウム・フランキンセンス・ネロリ・ローズ・ベルガモット・メリッサ・ローズウッド
ジュニパーベリー Juniper Berry
【学名】Juniperus communis
【科名】ヒノキ科
【抽出部位】果実
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】ハンガリー、フランス、オーストリア
【オイルの色】 透明
【ノート】ミドルノート
【香りの系統】樹木系
【ブレンドファクター】4
【主成分】α-ピネン、ミルセン、テルピネン-4-オール
【特徴】
スモ−キな松ヤニのような香りで、お酒の「ジン」の香り付けに使われることでも有名です。
ジュニパーは高い浄化作用を持つことで知られ、昔フランスの病院ではジュニパーとローズマリーの小枝をたいて空気を浄化していたそうです。
アロマセラピーで単に「ジュニパー」という場合は、この「ジュニパーベリー」のことを指します。
【メンタルへの作用】
疲れたアタマやこころを刺激してリフレッシュさせる効果があります。
精神を目覚めさせ、意欲を促し集中力を増してくれます。
【身体への作用 】
利尿・解毒作用があります。
【スキンケア】
皮脂調整作用があるのでニキビ、毛穴のつまり、皮膚炎などの症状に効果があります。
【相性がよいもの】
オレンジ・グレープフルーツ・サイプレス・サンダルウッド・ゼラニウム・フランキンセンス・ベルガモット・メリッサ・レモングラス・ローズマリー
スイート・マージョラム sweet marjoram
【学名】Origanum majorana
【科名】シソ科
【抽出部位】葉
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】エジプト、リビア、スペイン
【オイルの色】透明で薄い黄色
【ノート】ミドルノート
【香りの系統】ハーブ系
【ブレンドファクター】3
【主成分】テルピネンー4ーオール、シスーサピネンハイドレイト、シメン
【特徴】
マージョラムの名前は大きいという意味のラテン語「マヨル」が語源ですが、これは「人の生命を長く伸ばす」という意味だといわれています。
温かみのある、かるくスパイシーでしみとおる香りは、人のこころを温めてくれる香りとして有名です。
ギリシャでは古くから薬草として利用し、新婚夫婦の幸せを願ってこの植物を贈る習慣があったそうです。
【メンタルへの作用】
不安やストレスを鎮めて、緊張を解きほぐす作用があるので、不眠にも効果があります。
【身体への作用】
血管を拡張させ、血液の流れをよくし、筋肉痛.リュマチ痛.頭痛など各種の痛みを和らげます。
月経の周期を規則的にし、月経痛を和らげます。
【スキンケア】
血液の流れをよくするので手足の冷えを緩和します。
挫傷の痕を散らすのに、効果があります。
【相性がよいもの】
オレンジ・スイート、ラベンダー、サイプレス、カモミール・ジャーマン、カモミール・ローマン、ベルガモット、イランイラン、ゼラニウム、ローズウッド
ゼラニウム geranium
【学名】Pelargonium graveolens
【科名】フウロソウ科
【抽出部位】花と葉
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】フランス、スペイン、モロッコ
【オイルの色】 透明
【ノート】ミドルノート
【香りの系統】フローラル系
【ブレンドファクター】3
【主成分】シトロネロール、ゲラニオール、リナロール
【特徴】
ローズの香りにちょっと似ています。
アルコール成分を少し含んでいるので皮脂のバランスを整えます。
ホルモンバランスを整える働きもあるほか、感情の起伏を押さえる作用があるといわれています。
女性にうれしい効能がいっぱいあります。
【メンタルへの作用】
心のバランスを取り戻させ、抑うつや不安を取り去り、気持ちを明るくする作用があるといわれています。
また、心のバランスをとり、ストレスも和らげてくれます。
【身体への作用】
ホルモンの働きを正常化にして、PMSや更年期のトラブルに緩和してくれます。
【スキンケア】
にきびのケアに良いほか、セルライト予防にもおすすめです。
【相性がよいもの】
バジル、ベルガモット、キャロット・シード、ジャスミン、ラベンダー
タンジェリン Tangerine
【学名】Citrus reticulata
【科名】ミカン科
【抽出部位】果皮
【抽出方法】圧搾法
【主産地】アメリカ、ギニア
【オイルの色】オレンジ色
【ノート】 トップ〜ミドルノート
【香りの系統】柑橘系
【ブレンドファクター】
【主成分】リモネン、メチルアントラニル酸メチル、ゲラニオール、シトラール、シトロネラル
【特徴】
タンジェリンの木は、他のオレンジの木に比べると、枝も細く全体的に小さめです。
ストレス、気分の落ち込みなどから解放してくれるといわれます。
【メンタルへの作用】
心配事や過去を忘れ、神経の緊張をとぎほぐしてくれます。
【身体への作用 】
整腸、便秘、胃腸内ガス滞留、消火不良などを緩和してくれます。
【スキンケア】
老化肌や脂肌を引き締める効果があります。
【相性がよいもの】
バジル、ベルガモット、カモマイル、クラリセージ、フランキンセンス、ネロリ、オレンジ、ライム、マンダリン、グレープフルーツ、ナツメグ、クローブバッド
ティートリー tea tree
【学名】Melaleuca alternifolia
【科名】フトモモ科
【抽出部位】葉
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】オーストラリア、ジンバブエ
【オイルの色】透明で薄い黄色
【ノート】トップノート
【香りの系統】系
【ブレンドファクター】3
【主成分】テルピネン-4-オール、γ-テルピネン、1.8シネオール
【特徴】
アロマセラピーの世界ではラベンダーとともに人気の高い精油で、フレッシュで清潔感のある香りです。
花粉の季節などにも活躍する精油です。
【メンタルへの作用】
気持ちのリフレッシュに最適な香りです。
【身体への作用】
強力な殺菌消毒力を持ち、白血球を活性化させ、免疫力をアップします。
【スキンケア】
非常に強い消毒力があり、吹出物(吹き出物)、ニキビ(にきび)、おでき、創傷、湿疹、よう(燦)の膿をきれいになおす力があるとされています。
【相性がよいもの】
オレンジ・サイプレス・ユーカリ・ラベンダー・レモン・ローズマリー
ネロリ neroli
【学名】JCitrus aurantium
【科名】ミカン科
【抽出部位】花
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】イタリア、フランス、モロッコ、チュニジア
【オイルの色】コーヒー色の茶色
【ノート】ミドルノート
【香りの系統】フローラル系
【ブレンドファクター】2
【主成分】リナロール、リモネン、ネロール、ネロリドール
【特徴】
ネロリは別名オレンジフラワーオイルとも呼ばれます。
ネロリは新鮮なフローラルの香りで、オレンジ・ビター(Citrus aurantium v. amara)の花から抽出される、非常に貴重なエッセンシャルオイルです。
柑橘系の爽やかな明るさと美しく洗練された趣のある、優雅でフローラルな香り、それがネロリの魅力です。
【メンタルへの作用】
催眠性があり、慢性的な不安症、抑うつ症を軽快させ、ストレスを減少すると言われています。
【身体への作用】
ストレスを減少させ、不安を鎮める効果があるので、性的な障害に有益で有効な催淫剤になるといわれています。
また、月経前症候群と結びついた情緒的な不安を軽くし、いらいらだとか涙もろさとかいった更年期の症状に効果があります。
【スキンケア】
皮膚細胞の更新を助け、肌の弾力を改善させ、しわに効果があります。
【相性がよいもの】
イランイラン・オレンジ・サンダルウッド・ジャスミン・ゼラニウム・ローズ・ベルガモット・ラベンダー・ローズマリー
パイン pinus
【学名】Pinus sylvestris
【科名】マツ科
【抽出部位】針葉
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】オーストラリア
【オイルの色】透明
【ノート】ミドルノート
【香りの系統】樹木系
【ブレンドファクター】
【主成分】αピネン、リモネン、カンフェン
【特徴】
北欧やロシア、スカンジナビア地方でよくみられ森林の若葉を思わせる香りです。
スッキリとした香りを持つパインは呼吸をラクにしてくれる植物としても知られ、最近は、石けんや浴用雑貨の香りづけなどにもよく使用されています。
【メンタルへの作用】
心をリフレッシュさせてくれるので精神的に疲労した時におすすめです。
【身体への作用 】
呼吸器系にいいとされているので、気管支炎、咽頭炎などに役立つといわれています。
【スキンケア】
湿疹と乾癬に効能があるといわれています。
【相性がよいもの】
ティートゥリー、ユーカリ、クローブ・バッド、サイプレス、ラベンダー、ローズマリー、ニアウリ、シダーウッド・バージニアン、タイム・ホワイト
バジル basil
【学名】Ocimum basilicum
【科名】シソ科
【抽出部位】葉
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】エジプト、北アフリカ、ブルガリア、フランス
【オイルの色】 透明
【ノート】トップノート
【香りの系統】ハーブ系
【ブレンドファクター】2
【主成分】チャビコールメチルエーテル、リナロール、シネオール、オイゲノール
【特徴】
バジルの名前の由来は、「王」という意味をもつギリシャ語の「バシリコス」に由来しています。
刺激が強いため、トリートメントに使う際には1%未満の濃度を心がけるなど、細心の注意を払う必要があります。
【メンタルへの作用】
神経障害やヒステリー症を鎮める効果があります。
【身体への作用 】
頭脳明断化効果があるので、頭痛と片頭痛に非常に効果があります。
【スキンケア】
にきびをおさえる働きがあります。
【相性がよいもの】
クラリセージ、サンダルウッド、ゼラニウム 、ネロリ、ベルガモット、メリッサ、ラベンダー
パセリ Parsley Seed
【学名】Petroselinum sativum
【科名】セリ科
【抽出部位】種子
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】ハンガリー
【オイルの色】黄色から琥珀色
【ノート】ミドルノート
【香りの系統】ハーブ系
【ブレンドファクター】
【主成分】ミリスチシン、ピネン、アピオール、4-メトキシベンゼン
【特徴】
暖かく少し木っぽいハーブ調の香りのパセリは、ビタミンAとCを豊富に含み、料理のツマに使われる事でお馴染みのハーブです。
【メンタルへの作用】
重い負担に悩んだ時や神経が苛立った時に効果的です。
【身体への作用 】
関節炎や皮下脂肪に効果があります。
月経不順、膀胱炎、不感症、腹痛、消化不良、リウマチ、体内毒素にも効果的です。
【スキンケア】
頭皮を刺激し育毛を促す作用とともに、毛ジラミを駆除する作用もあります。
【相性がよいもの】
ラベンダー、レモン、ライム、オレンジ、イランイラン
パチュリー patchouli
【学名】Pogostemon cablin
【科名】シソ科
【抽出部位】葉
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】インドネシア、インド
【オイルの色】 ゴールド色系の濃い茶色
【ノート】ベースノート
【香りの系統】エキゾチック系
【ブレンドファクター】1
【主成分】パチュロール、ブルネッセン、αガイエン、セイチュレン、αパチュレン、αコパエン
【特徴】
甘さを含みながらもスモーキーで重く、エキゾチックな、香りのパチュリは、サンダルウッドやべチバーと並んで、よく香水の保留剤としても使用されています。
【メンタルへの作用】
心に対して現実にしっかり足をつかせ、バランスを整えるように促します。
理解力を鋭敏にすることによって、直面する問題を明確にし、心を一段と客観的にします。
【身体への作用 】
過度のダイエット後のゆるんだ皮膚を引き締めるのに役立ちます。
また利尿作用があるので体内に水分が溜まったときに役立ちます。
【スキンケア】
皮膚の細胞の再成長を助けます。炎症を引かせひび切れた皮膚を治します。
【相性がよいもの】
クラリーセージ、シダーウッド・アトラス、ゼラニウム、オレンジ・スイート、ネロリ、ローズウッド、ローズ
パルマローザ palmarosa
【学名】Cymbopogon martini
【科名】イネ科
【抽出部位】 葉
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】インド、インドネシア、セーシェル諸島、マダガスカル
【オイルの色】薄い黄色
【ノート】トップ〜ミドルノート
【香りの系統】エキゾチック系
【ブレンドファクター】
【主成分】ゲラニオール、酢酸ゲラニル
【特徴】
かすかにローズを思わせる、甘美でやさしいフローラルな香り。
インディアンゼラニウムという名前でも知られており、ゼラニウムやローズに似た芳香を持っているのが特徴です。
【メンタルへの作用】
情緒に対して鎮静作用を示すと共に気分を明るく高める効果を発揮します。
心をリフレッシュさせ明晰にする力も効果もあります。
【身体への作用 】
発熱した場合、体温を下げるのに有効です。消化器系に対する強壮剤として作用します。
【スキンケア】
肌の水分バランスを回復させ、皮膚の自然な分泌を促すので乾燥肌に効果があります。
【相性がよいもの】
ベルガモット、カモマイル、シトロネラ、ジャスミン、ラベンダー、レモン、ライム、ペティグレイン、ローズ
ヒノキ
【学名】Chamaecyparis obtuse
【科名】ヒノキ科
【抽出部位】木部
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】日本
【オイルの色】
【ノート】ベースノート
【香りの系統】樹木系
【ブレンドファクター】
【主成分】
【特徴】
ヒノキ風呂でもおなじみの、爽やかな木の香りは、こころを落ち着かせ、リラックスさせる力があります。
最近では、ヒノキ精油が石鹸、入浴剤などの日用雑貨にも広く利用されています。
【メンタルへの作用】
イライラや精神疲労に効果があります。
【身体への作用 】
殺菌力があるため水虫や風邪に効果があります。
【スキンケア】
乾燥肌やデオドラントに効果があります。
【相性がよいもの】
シダーウッド、ラベンダー、オレンジ、サンダルウッド
ブラックペッパー Black Pepper
【学名】Piper nigrum
【科名】コショウ科
【抽出部位】果実
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】インド、スリランカ、中国、マダガスカル
【オイルの色】 透明
【ノート】ミドルノート
【香りの系統】スパイス系
【ブレンドファクター】1
【主成分】βカリオフィレン、αピネン、サビネン、βピネン、リモネン、αテルピネン
【特徴】
英語のペッパーという言葉は、サンスクリット語のピッパリに由来しています。
非常に鋭い、スパイシーな香りで、こころに活力を与えてくれます。
刺激が強いため、トリートメントに使用される場合は1%未満の低濃度で使用してください。
【メンタルへの作用】
スタミナ増進を助け、人生の変化を受け入れやすくしてくれます。
【身体への作用 】
しもやけや冷え性に効果的です。
【スキンケア】
しもやけ、青あざ、外傷、皮膚病に効果があります。
【相性がよいもの】
フランキンセンス(乳香)、サンダルウッド(白檀)、サイプレス、パルマローザ、ゼラニウム、バジル、ラベンダー、ローズマリー、マジョラム、
イランイラン、グレープフルーツ、ベルガモット、レモン
ブレンドの際はブラック ペパーをごく少量にしたほうがgood!!
フランキンセンス Frankincense
【学名】Boswellia thurifera
【科名】カンラン科
【抽出部位】樹脂
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】エチオピア、イラン、レバノン、エジプト
【オイルの色】薄い黄色
【ノート】ベースノート
【香りの系統】樹脂系
【ブレンドファクター】3
【主成分】α-ピネン、シメン、リモネン、ベルベノン
【特徴】
ウッディーかつスパイシーで、わずかに甘みや酸味を含んだ豊かな香りは、スキンケアにもよく使われています。
別名「オリバナム」あるいは「乳香」とも呼ばれるフランキンセンスは、とても古くから利用され、
古いフランス語で「本物の薫香」の意味を持つ乳香は、紀元前の昔から神への捧げ物、あるいは美容や瞑想といった幅広い用途に使われてきました。
【メンタルへの作用】
心を和ませ、呼吸を落ち着かせます。
【身体への作用 】
リュウマチ性の痛みを和らげる効果があります。
【スキンケア】
新しい細胞の成長を促すので、老化肌に効果があります。
【相性がよいもの】
オレンジ・グレープフルーツ・サンダルウッド・ゼラニウム・メリッサ・ラベンダー
ベチバー Vetiver
【学名】Vetiveria zizanioides
【科名】イネ科
【抽出部位】根
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】インドネシア、インド、ハイチ、タヒチ、南アメリカ
【オイルの色】ゴールド系の茶色
【ノート】ベースノート
【香りの系統】エキゾチック系
【ブレンドファクター】1
【主成分】ベチベロール、ベチベロン、ベチベン
【特徴】
「クスクス」という別名をもち、その葉や根は帽子や屋根の日よけなどにも利用されてきました。高いリラックス効果から、「静寂の精油」とも呼ばれています。
土を連想させるような、スモーキーで深みのあるベチバーの香りは、香水のベースノートとしてもよく使用されています。
「安静の油」の別名の通り、心を落ち着かせてくれる香りです。
【メンタルへの作用】
気持ちを落ち着け、感情のバランスを取るのに効果があります。
【身体への作用 】
筋肉痛や関節炎を和らげたいときに効果があります。
【スキンケア】
ニキビを治したいときや脂肌、乾燥肌にも効果的です。
【相性がよいもの】
カモマイル、フランキンセンス、エジプシャン・ゼラニウム、ジャスミン、ラベンダー、ローズ、ローズウッド、サンダルウッド、イランイラン
ペパーミント Peppermintイングリッシュ ペパーミント English Peppermint
【学名】Mentha piperita
【科名】シソ科
【抽出部位】葉
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】アメリカ合衆国、イギリス、オーストリア、イタリア
【オイルの色】透明で薄い黄色
【ノート】トップノート
【香りの系統】ハーブ系
【ブレンドファクター】1
【主成分】メントール、メンソール、1.8-シネオール、イソメントン
【特徴】
強くしみとおるような鋭いメントールの香りを持つハーブ、ペパーミントは、ウォーターミントとスペアミントの交雑種です。
透き通るような鋭い香りで、気分をスッキリさせてくれます。
古くから歯磨き粉や酒の香り付けなどとしても利用されてきましたが、現在でもチューインガムや歯磨き粉のフレーバーとして大変人気があります。
【メンタルへの作用】
気持ちを鎮め、精神的疲労を和らげてくれます。
【身体への作用 】
乗り物酔いや下痢、便秘など効果があります。
ペパーミントに含まれるメントールは頭痛の軽減に効果があります。
【スキンケア】
1%以下に薄めて使えば、皮膚のかゆみなどにも効果があります。
【相性がよいもの】
シダーウッド、カモマイル、サイプレス、シルバーファー、ラベンダー、ニアウリ、パイン
ベルガモット bergamot
【学名】Citrus bergamia
【科名】ミカン科
【抽出部位】果皮
【抽出方法】圧搾法
【主産地】イタリア、アルゼンチン、モロッコ
【オイルの色】薄く緑色を帯びたゴールド色
【ノート】トップノート
【香りの系統】柑橘系
【ブレンドファクター】10
【主成分】酢酸リナリル、リモネン、リナロール
【特徴】
名前の由来はこの木が最初に栽培されたイタリアの小都市ベルガモと言われています。
ほろ苦さを残しながらも、フルーティで甘酸っぱい香りは、紅茶アールグレイの風味付けにも使われていることで有名です。
ベルガモットには、紫外線と反応して皮膚に刺激を与える成分(=ベルガプテン)が含まれていますので、トリートメントとしてお肌に使用した場合は、数時間ほど強い日差しを避ける必要があります。
トリートメントに使用する場合は、フロクマリン類を除去したベルガモットFCF(フロクマリンフリー)をおすすめします。
【メンタルへの作用】
心を鎮静させるとともに高揚させる性質があり、不安症、抑うつ症、神経の緊張を和らげてくれます。
【身体への作用 】
消化器系を強くし、消化不良、食欲不振を改善に効果があり、高い殺菌作用が膀胱炎に効果的と言われています。
【スキンケア】
皮脂のバランスをとる働きがあり、ニキビ、脂漏性湿疹などの皮膚病に効果があります。
【相性がよいもの】
イランイラン・カモミール・サイプレス・ジャスミン・ジュニパー・ゼラニウム・ネロリ・マージョラム・ユーカリ・ラベンダー・レモン
ベルガモットFCF
【学名】Citrus bergamia
【科名】ミカン科
【抽出部位】果皮
【抽出方法】圧搾法
【ノート】トップノート
【香りの系統】柑橘系
【ブレンドファクター】2
【主成分】
【特徴】
FCFとはフロクマリンフリーの略。
ベルガモットFCFは、紫外線と反応して皮膚に刺激を与える光毒性成分を除去した精油です。
ベルガモットをトリートメントに使用される場合は、ベルガモットFCFをおすすめします。
ベルガモットはこんなときにおすすめです。
・こころが沈んでいるとき
・緊張しているとき
・怒りなどで神経が高ぶっているとき
・食欲がわかないとき
・脂っぽいお肌に
・虫除けに
ベンゾイン(安息香) benzoin
【学名】Styrax benzoin
【科名】エゴノキ科
【抽出部位】樹脂
【抽出方法】溶剤抽出法
【主産地】スマトラ、タイ、ジャワ
【オイルの色】茶けたゴールド色
【ノート】ベースノート
【香りの系統】樹脂系
【ブレンドファクター】1
【主成分】安息香酸、安息香酸コンフィニル、安息香酸シンナミル、バニリン
【特徴】
バニラを思わせるような、甘く、重みのある深遠な香りは、緊張をほぐし、こころを落ち着ける力があります。
その甘い香りは、古代から化粧品の原料や、悪霊を追い払う薫香として使われるほど、美肌作りに効果的です。
こころに対する働き
心を温めて楽にしてくれます。
【メンタルへの作用】
「安息香」の別名の通り、緊張やストレス、不安を和らげて、心に温もりと安らぎを与えてくれるます。
【身体への作用 】
風邪、せき、のどの痛みなどの呼吸器系の不調に効果があります。
【スキンケア】
乾燥肌のお手入れに効果的と言われています。
【相性がよいもの】
ベルガモット、ブラックペパー、オレンジ、サンダルウッド、イラン イラン
マヌカ Manuka
【学名】Leptospermumscoparium
【科名】フトモモ科
【抽出部位】葉
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】ニュージーランド
【オイルの色】 透明
【ノート】トップ〜ミドルノート
【香りの系統】樹木系
【ブレンドファクター】
【主成分】
【特徴】
マヌカは、ティートゥリーの遠縁の植物で、「ニュージーランドのティートゥリー」とも呼ばれています。
甘みがあり、淡く甘美なマヌカの香りはティートゥリーやユーカリのような薬品様の香りが好ましくないような場面でも、使うことができます。
一般にはあまり知られてないですが、最近日本でも胃腸に対する働きが注目を浴び、静かなブームになっています。
【メンタルへの作用】
【身体への作用 】
風疹、風邪、インフルエンザ、マメ、切り傷、かゆみ
【スキンケア】
脂肌、虫さされ
【相性がよいもの】
クローブ、サイプレス、ユーカリ、エジプシャン・ゼラニウム、ジンジャー、ラベンダー、ローズマリー、タイム
マンダリン Mandarin
【学名】Citrus reticulata
【科名】ミカン科
【抽出部位】果皮
【抽出方法】圧搾法
【主産地】イタリア、スペイン
【オイルの色】 橙色
【ノート】トップノート
【香りの系統】柑橘系
【ブレンドファクター】4
【主成分】リモネン、リナロール、γテルピネン、フロクマリン
【特徴】
マンダリンという名前の由来は、かつての中国の高級官僚たちの呼び名が由来となっています。
やや甘みのある、オレンジのような香りは気分がすぐれないときなど、明るく晴れやかな気分させてくれます。
マンダリンは、収穫された時期により早熟のグリーンと完熟のレッドに分かれます。
グリーンのほうがややマイルドな香り、レッドのほうがややクッキリとした香りです。
【メンタルへの作用】
優れた鎮静作用があるので、神経性の不眠、緊張などに効果的です。
【身体への作用 】
肝臓の働きや、腸内ガスの排出など、内蔵機能の働きを高めます。
食欲増進、消化促進作用があります。
【スキンケア】
乾燥肌を保湿し、弾力性を与えてくれます。妊娠線予防にも効果的です。
【相性がよいもの】
カモマイル、ジャスミン、その他の柑橘系オイル、サンダルウッド、イランイラン
ミルラ (没薬) Mirrh
【学名】Commiphora myrrha
【科名】カンラン科
【抽出部位】樹脂
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】エジプト、ソマリア、モロッコ、エチオピア、エリトリア
【オイルの色】 淡い黄色から琥珀色
【ノート】ベースノート
【香りの系統】樹脂系
【ブレンドファクター】1
【主成分】リンデステレン、クルゼレン、メチルイソブチルケトン
【特徴】
“Myrrh” という名はアラビア語の“Murr:苦い”に由来します。
「マー」、「没薬(もつやく)」などとも呼ばれ、古代から広く利用された香りの1つで、奥深い甘さと苦さが交じり合った、落ち着いた香りが特徴です。
香料や化粧品など幅広い場面で利用されており、優れた殺菌作用からミイラ作りにも使用され、それがミイラの語源となったようです。
【メンタルへの作用】
神経バランスを整え、気持ちを明るく鼓舞する作用があります。
【身体への作用 】
風邪の時の鼻づまりなどに効果があります。
デオドラント、収斂、子宮強壮、月経促進作用があります。
【スキンケア】
口内潰瘍、歯槽膿漏、歯肉炎等、口腔と歯茎のあらゆる不調に効果があります。
【相性がよいもの】
マンダリン、ゼラニウム、パチョリ、タイム、ラベンダー、クローブ、ミント系
ブルーヤロウ Blue Yarrow
【学名】Achillea millefolium
【科名】キク科
【抽出部位】 乾燥葉、花
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
【主産地】イギリス
【オイルの色】濃い青
【ノート】ミドルノート
【香りの系統】フローラル系
【ブレンドファクター】1
【主成分】アズレン(最高51%)、ピネン、カリオフィレン、ボルネオール、テルピネオール、シネオール、
酢酸ボルニル、カンホール、サビネン、ツジョン、リモネン
【特徴】
ヤロウのエッセンシャルオイルには数種のケモタイプがあります。
リナロール・ケモタイプには、カマズレンが豊富に含まれており、濃いブルー色をしているのが特徴です。
ヤロウの葉は鳥の羽のように、柔らかく細かな切れ込みが入っていることから、別名ミルフォイル(milfoil=ノコギリ草)と呼ばれています。
和名:セイヨウノコギリソウ 別名:アキレア
アロマセラピーでは、カモミールと同様の目的で、マッサージ、アロマバス、湿布などで使われ、ハーブティーとして現在でも広く親しまれています。
⇒ケモタイプってなに?
【メンタルへの作用】
気力が衰えているときに、元気付けて活力を与えてくれる効果があります。
【身体への作用 】
薬効成分アズレンを含んでいるので、止血・解熱・消炎・痛み止めのに効果があります。
【スキンケア】
ニキビ、湿疹、傷の炎症止めなどに効果があります。
【相性がよいもの】
ベルガモット、シダーウッド、カモマイル、サイプレス、シルバーファー、ジャスミン、パイン
ユーカリ・グロブルス Eucalyptus
【学名】Eucalyptus globulus
【科名】フトモモ科
【抽出部位】葉
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】オーストラリア、スペイン、ポルトガル、マダガスカル
【オイルの色】透明
【ノート】トップノート
【香りの系統】樹木系
【ブレンドファクター】1
【主成分】1.8-シネオール、α-ピネン、リモネン
【特徴】
コアラの主食として知られるユーカリは、別名「シドニーペパーミント」と呼ばれています。
ユーカリにはたくさんの種類がありますが、ユーカリグロブルスはもっとも一般的に親しまれている種類です。
清潔感があり、クールで染み透るようなシャープな香りが特徴的です。
ユーカリは、ティートゥリーと同様、風邪のはやる季節に便利に使えるエッセンシャルオイル(精油)です。
【メンタルへの作用】
意識をはっきりさせ、精神を集中させる効果があります。
【身体への作用 】
風邪とアレルギー症による鼻詰まりを解消し、特に咳・喘息に効果があります。
【スキンケア】
細菌の増殖を防ぎ、新しい組織が出来るのを助けます。
抗菌作用のほか、デオドラント(消臭)効果にも優れており、ハウスキーピングにも効果的です。
【相性がよいもの】
ジュニパー・メリッサ・ラベンダー・レモン・レモングラス
ユーカリシトリオドラ Eucalyptus Citriodoraユーカリ・レモン Lemon Eucalyptus
【学名】Eucalyptus citriodora
【科名】フトモモ科
【抽出部位】葉・枝
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】オーストラリア、中国、南アメリカ、スペイン、ポルトガル
【オイルの色】 薄い黄色
【ノート】トップノート
【香りの系統】柑橘系
【ブレンドファクター】1
【主成分】シトロネラール、酢酸シトロネリル、シトロネロール、ゲラニオール
【特徴】
別名「レモンユーカリ」とも呼ばれるユーカリシトリオドラは、その名のとおり、レモンを思わせる香りが特徴です。
グロブルスやラジアタのような、香りの鋭敏さはありませんが、フルーティな雰囲気を持っています。
ユーカリ特有の1.8シネオールをほとんど含まず、かわりにシトロネラールを80%以上含むため、ユーカリというよりも、むしろシトロネラに近い精油と言えます。
シトロネラールは昆虫の嫌う成分でもあることから、夏の日の虫除けなどにもよく利用されます。
【メンタルへの作用】
心を落ち着かせる働きがあり、精神が高ぶっているときや、イライラしているようなときに、気持ちを鎮めてくれます。
【身体への作用 】
関節や筋肉のマッサージに効果的です。
【スキンケア】
カビを防ぎたいときや防虫効果があります。
【相性がよいもの】
ゼラニウム、ラベンダー、イランイラン、マージョラム、サンダルウッド、カユプテ、タイム、ジュニパー・ベリー、メリッサ、サイプレス
ユーカリ・ラディアタ Eucalyptus Radiata
【学名】Eucalyptus radiata
【科名】フトモモ科
【抽出部位】葉・枝
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】オーストラリア、中国
【オイルの色】 透明
【ノート】トップノート
【香りの系統】樹木系
【ブレンドファクター】1
【主成分】1.8シオネール、αテルピネオール、αピネン、リモネン
【特徴】
たくさんの種類のユーカリの中でも、成分的にも穏やかで肌や粘膜に対する刺激が弱いので、お子様にも安心なのが、このユーカリラジアタ(ラディアタ)です。
ユーカリグロブルスに比べて、1.8シネオールの含有率が低く(70%以下)、マイルドな印象を与えます。
とてもクリアで遠くまで広がるようなユーカリ特有の香りもさることながら、グロブルスより透明感が高く、心地よい芳香を持っているのが特徴です。
【メンタルへの作用】
意識をはっきりさせ、精神を集中させる効果があります。
【身体への作用 】
風邪の予防や症状改善、感染症などに効果があります。
【スキンケア】
水泡、虫刺され、虫除け、シラミに効果があります。
【相性がよいもの】
コリアンダー、ジュニパー、タイム、パイン、メリッサ、ラベンダー、レモン、レモングラス
ライム Lime
【学名】Citrus aurantifolia
【科名】ミカン科
【抽出部位】果皮
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】メキシコ
【オイルの色】薄い黄緑色
【ノート】トップノート
【香りの系統】柑橘系
【ブレンドファクター】
【主成分】αピネン、βピネン、リモネン、γテルピネン、テルピノレン、ベルガプテン
【特徴】
果実はレモンに似ていますが、レモンよりも緑がかった色で、やや丸みを帯びているのが特徴です。
鋭く、苦味のある柑橘の香りは、疲れたこころを元気づけたいときや、リフレッシュしたいときなどに最適です。
ライムには柑橘系特有の光感作用がなく、刺激が少ないのが特徴です。
【メンタルへの作用】
精神を活気付けて刺激する働きがあります。
【身体への作用 】
喘息、風邪、インフルエンザによく効きます。
【スキンケア】
疲れ肌、ニキビ
【相性がよいもの】
ベルガモット、フランキンセンス、ジャスミン、ゼラニウム、ラベンダー、ローズ、イランイラン
ラベンサラ Ravensara
【学名】Ravensara aromatica
【科名】クスノキ科
【抽出部位】葉
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】マダガスカル
【オイルの色】 透明で薄い黄色
【ノート】トップ〜ミドルノート
【香りの系統】樹木系
【ブレンドファクター】
【主成分】1.8シネオール、αテルピネオール、サビネン、αピネン、βピネン
【特徴】
「ラベンサラ」は、マダガスカルの現地語(マラガシー語)で「葉(Ravina)」と「(身体に)良い(Tsara)」という二つの言葉が合わさってできています。
爽快な香りで、澄み渡るような透明感とかすかな甘み、そしてまわりの空気を一新するようなシャープな香りを持っています。
ラベンダーのように様々な用途に使え、子供にも安心して使える精油として知られています。
【メンタルへの作用】
リラックス効果があるので、不安、ストレス、神経疲労に効果があります。
【身体への効能・効果】
免疫力を高める効果にとても優れていて、感染症(特にインフルエンザ)に対して効果があります。
【スキンケア】
外傷、炎症のほかに、帯状湿疹(ヘルペス)に効果があります。
【相性がよいもの】
カモマイル、サイプレス、シルバーファー、ラベンダー、パイン、ライム、オレンジ、イランイラン
ラベンダー lavender イングリッシュ・ラベンダー English Lavender
【学名】Lavandula angustifolia
【科名】シソ科
【抽出部位】花
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】フランス、イギリス、ユーゴスラビア、ブルガリア、日本
【オイルの色】透明でかすかに黄色
【ノート】トップノート
【香りの系統】フローラル系
【ブレンドファクター】7
【主成分】酢酸リナリル、リナロール、ラバンジュロール
【特徴】
ラベンダーはアロマセラピーにおいて間違いなく最も頻繁に使われるエッセンシャルオイルです。
「母なる精油」と呼ばれ、万能な香りとして古来から重宝されてきたラベンダーは、リラックス感を与え、筋肉の痛みやその他の多くの症状に効果的です。
英名の「ラベンダー」のもとになったラテン語「ラワーレLavare」には「洗う」という意味があります。
ウッディーな基調のフローラルで軽い、くっきりとした香りのラベンダーは原液を肌に直接塗ることができます。
「ラベンダー」の他に、「スパイクラベンダー」「ラバンジン」「ラベンダーストエカス」の3種があります。
他の種類と明確に区別するため、「ラベンダー」(Lavendula angustifolia)を「真正ラベンダー」と呼ぶ場合があります。
この4種のうち、やはり「真正ラベンダー」が最も良い香りがします。
【メンタルへの作用】
リラックス効果があり、中枢神経のバランスをとります。
【身体への作用 】
心臓を鎮静させ、心拍数を下げ、不眠症、頭痛などに効果があります。また様々な痛みを和らげてくれます。
【スキンケア】
あらゆる肌のタイプに働きかけ、新しい細胞の成長を促すと共に、皮脂の分泌のバランスをとります。
【相性がよいもの】
オレンジ・カモミール・クラリーセージ・ジャスミン・ゼラニウム・ベルガモット・レモン・ローズマリー
リツェアクベバ(メイチャン) Litsea cubeba
【学名】Litsea cubeba
【科名】クスノキ科
【抽出部位】果実
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】中国
【オイルの色】 黄色
【ノート】トップノート
【香りの系統】柑橘系
【ブレンドファクター】
【主成分】シトラール(最高85%)、その他リモネン、ミルセン、メチルヘペトン、リナロール、リナリルアセテート
【特徴】
ペッパーに似たスパイシーな果実を実らせることから、中国では「チャイニーズペッパー」とも呼ばれます。
リツェアクベバ(メイチャン)はクスノキ科の植物ですが、イネ科のレモングラスにかなり近いレモンのような、爽やかな柑橘系の香りがします。
レモングラスと同じように優れたデオドラント効果がある上、抗菌特性もあるため、現在では、石鹸や香水、デオドラント用品の原料としても使われています。
柑橘系の香りを放ちながら、光感作用はないため、トリートメントで柑橘の香りを使いたいときに利用されることもあります。
【メンタルへの作用】
気分を高揚させてくれるので、疲労、不眠、不安、神経うつなどに効果があります。
【身体への作用 】
食欲を促進するので神経性の食欲不振に効果があります。
【スキンケア】
脂肌やニキビなどのクレンジングオイルとしてよく使われています。
【相性がよいもの】
柑橘系のオイル、ラベンダーやイランイランなど花のオイル
リンデン・アブソリュート Linden Absolute
【学名】Tilia europoea
【科名】シナノキ科
【抽出部位】花
【抽出方法】溶剤抽出法
【主産地】フランス
【オイルの色】 オレンジ色、”コンクリート”は濃い緑色
【ノート】ベースノート
【香りの系統】フローラル系
【ブレンドファクター】
【主成分】ファルネソルコンクリート
【特徴】
リンデンは「セイヨウシナノキ」、「ライムツリー」とも呼ばれ、ナツボダイジュとフユボダイジュの交雑種といわれています。
リンデン・アブソリュートは、一般にはあまり知られていませんが、うっとりするほど芳醇で麗しく、深みのある香りがします。
リンデンの花はフランスではハーブティーに使われる花として有名ですが、エッセンシャルオイルもハーブティー同様に極めて優れたリラックス効果があります。
【メンタルへの作用】
緊張や不安など、精神的なストレスによって安眠を妨げられているときに効果的です。
【身体への作用】
血管を強くし、発汗を促します。
【スキンケア】
髪の毛の手入れにも使われています。
【相性がよいもの】
レモン Lemon
【学名】Citrus limon
【科名】ミカン科
【抽出部位】果皮
【抽出方法】圧搾法
【主産地】アメリカ、イタリア、フランス、スペイン
【オイルの色】黄色
【ノート】トップノート
【香りの系統】柑橘系
【ブレンドファクター】3
【主成分】リモネン、βピネン、αピネン、サビネン、クマリン
【特徴】
レモンという言葉は、いずれも柑橘類の果実を指すアラビア語の「ライムン」とペルシア語の「リムン」が語源となっています。
果実と同じようにフレッシュで鋭い、レモンの香りは疲れたこころに刺激を与えてくれます。
【メンタルへの作用】
混乱した気持ちをリフレッシュさせ、冷静にしてくれます。
心を刺激して、積極性を高めてくれる効果もあります。
【身体への作用 】
血液の流れを良くし、免疫力を活性化させ、頭痛、神経痛、リウマチ、関節炎の痛みを和らげてくれます。
【スキンケア】
死んでしまっただ皮膚細胞を取り去って、肌に輝きを与えます。
【相性がよいもの】
イランイラン・カモミール・サンダルウッド・ジュニパー・フランキンセンス・ネロリ・ローズ・ユーカリ・ラベンダー
レモングラス Lemongrass
【学名】Cymbopogon citratus
【科名】イネ科
【抽出部位】葉
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】インド、ブラジル、スリランカ
【オイルの色】 黄色
【ノート】トップノート
【香りの系統】柑橘系
【ブレンドファクター】1
【主成分】シトラール、シトロネラール、リナロール、リモネン
【特徴】
「レモングラス」というその名前の通りレモンに似たような香りがしますが、レモンよりも爽やかで、甘く強い香りがします。
精神的な疲れを開放して元気を取り戻すのに役立ってくれる精油の1つです。
虫の嫌う香りとしても有名なので、虫除けスプレーなどにもよく利用されます。
お肌を刺激する成分が含まれているので、使用する際には十分に希釈することが大切です。
【メンタルへの作用】
心を刺激し、精神を高揚させ、心のわだかまりから解き放す力があります。
【身体への作用 】
弱った胃腸を丈夫にし、食欲を促します。
【スキンケア】
皮脂分泌のバランスをよくし、皮膚に張りを与えます。
【相性がよいもの】
シダーウッド・ジャスミン・ゼラニウム・ティートリー・ネロリ・ラベンダー・ローズマリー
ローズは「香りの女王」と呼ばれるほど、美しく高級感に満ち溢れたエレガントな香りがします。
古くから女性を魅了し続けてきたローズの香りは、数あるエッセンシャルオイルの中で最も美しく、最も魅惑的なものと言ってよいでしょう。
「女王」の名前で呼ばれることが示唆する通り、アロマテラピーにおける精神面、身体面、美容面に対する特性も「最も女性的な領域」において強く作用します。
ローズ ROSE
【学名】Rosa centifolia
【科名】バラ科
【抽出部位】花
【抽出方法】オットーは水蒸気蒸留法 アブソリュートは溶剤抽出法
【主産地】モロッコ、フランス
【オイルの色】 オットーは淡い黄色 アブソリュートは赤みのオレンジ色
【ノート】ミドル〜ベースノート
【香りの系統】フローラル系
【ブレンドファクター】1
【主成分】シトロネロール、ゲラニオール、オイゲノール、ローズオキサイド
【特徴】
数ある精油の中でも特別な存在であるローズは「愛と美、清純さの象徴」とされ、古代から人々を魅了してきました。
ローズの精油には2つの抽出方法があります。
1つは水蒸気蒸留法で抽出した精油「ローズオットー」といい、もう1つは溶剤抽出法で抽出した精油「ローズアブソリュート」と言います。
どちらの精油にも共通するのは、とても美しく繊細で、甘さと深みのあるまろやかな香りだということです。
【メンタルへの作用】
幸福感をもたらし、神経を鎮め、情緒不安定や抑鬱症状などに働きかけます。
【身体への作用 】
血液循環を促し、各臓器の活動を正常にしてくれます。
ストレスから生じる様々な症状、月経前症候群、更年期障害にも効果があります。
【スキンケア】
どんな肌にも効果的ですが、特に乾性肌・敏感肌に効果があります。
【相性がよいもの】
オレンジ・カモミール・クラリーセージ・サンダルウッド・ジャスミン・ゼラニウム・ネロリ・ベルガモット・ラベンダー
ローズ・アブソリュート Rose Absolute
【学名】Rosa centifolia
【科名】バラ科
【抽出部位】 花
【抽出方法】溶剤抽出法 オットーは水蒸気蒸留法
【主産地】エジプト
【オイルの色】赤みのオレンジ色
【ノート】ミドル 〜 ベース
【香りの系統】フローラル系
【ブレンドファクター】1
【主成分】シトロネロール(18〜22%)、ネロール(10〜15%)、ステアロプテン(8%)、フェニルエタノール(63%)、ファルネソール(0.2〜2%)、
ゲラニオールその他300以上もの微量成分
【特徴】
ローズ・アブソリュートは「キャベッジローズ(Rosa damascena)」から抽出されます。
キャベッジローズはトゲのある落葉少低木で、ダマスクローズに比べて花弁の数が多く、キャベツのようにも見えることからこの名前がついています。
ローズ・アブソリュートはバラの花から溶剤抽出法で抽出されるものです。
そしてローズオットーがほぼ無色であるのに対し、ローズ・アブソリュートは美しく透き通るような赤色をしています。
ローズ・アブソリュートの美しい香りは、強い心理的ストレスに直面したときにも、あなたを優しく包み込んで癒してくれます。
【メンタルへの作用】
落ち込みなどのあらゆるネガティブな感情を癒す効果があります。
【身体への作用 】
血圧を下げたいときや体の免疫力を高めたいときに効果があります。
【スキンケア】
老化肌や乾燥肌の人や肌の炎症を抑えたいときに効果があります。
【相性がよいもの】
ベルガモット、カモマイル、クラリセージ、エジプシャン・ゼラニウム、ハイ・アルパイン・ラベンダー、レモン、オレンジ、サンダルウッド
ローズウッド Rosewood
【学名】Aniba rosaeodora
【科名】クスノキ科
【抽出部位】木部
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】ブラジル、メキシコ
【オイルの色】 無色
【ノート】ミドルノート
【香りの系統】樹木系
【ブレンドファクター】6
【主成分】リナロール、α−テルピネオール
【特徴】
ローズウッドはバラとは異なり、ブラジルなどに見られるクスノキ科の常緑樹です。
別名「ボアドローズ」とも呼ばれており、この木から抽出される精油は、ウッディーながら、ローズを思わせるようなエレガントな香りがします。
木材は飾り棚やナイフの柄を作るのに使われてきましたが、長年香水などにも使われてきました。
【メンタルへの作用】
精神的な疲労を癒し、ストレスを解消してくれます。
気分を高揚させて、明るく前向きな気持ちを取り戻してくれます。
【身体への作用 】
咳や喉の痛みを和らげたいときや頭痛や吐き気を治したいときに効果的です。
【スキンケア】
ニキビを治したいときや老化肌、脂肌、敏感肌などに効果的です。
【相性がよいもの】
コリアンダー、サンダルウッド、シダーウッド、ゼラニウム、パチュリー、パルマローザ、フランキンセンス、プチグレン、ベチパー、ローズ、ローズマリー
ローズ・オットー Rose Otto
【学名】Rosa damascena
【科名】バラ科
【抽出部位】花
【抽出方法】低温水蒸気蒸留法 アブソリュートは溶剤抽出法
【主産地】ブルガリア、モロッコ、トルコ
【オイルの色】 薄い黄色
【ノート】ミドル 〜 ベースノート
【香りの系統】フローラル系
【ブレンドファクター】
【主成分】シトロネロール、ゲラニオール、フェニルエチル、アルコール、ネロール、酢酸ゲラニル、ダマスコン
【特徴】
ローズオットーは水蒸気蒸留法で「ダマスクローズ(Rosa damascena)」より抽出されたものです。
ローズオットーは「エッセンシャルオイル(精油)の女王」と呼ばれるほど、美しく高級感に満ち溢れたエレガントな香りがします。
ローズオットーはほぼ無色透明ですが、ローズ・アブソリュートは美しく透き通るような赤色をしています。
トゲのある落葉少低木で、ダマスクローズは、キャベッジローズに比べて花弁の数が少ないのが特徴です。
中世のヨーロッパでは、ローズオットーは、貴族の間で愛用されており、現在でも、化粧品や石鹸、香水などの原料として広く使われています。
【メンタルへの作用】
気の落ち込みを無くし、悲しみを和らげ、不安、心配、恐怖、怒りといった感情を鎮めます
【身体への作用 】
血圧を下げたいときや体の免疫力を高めたいときに効果があります。
【スキンケア】
老化肌や乾燥肌の人や肌の炎症を抑えたいときに効果があります。
【相性がよいもの】
ベルガモット、カモマイル、クラリセージ、エジプシャン・ゼラニウム、ハイ・アルパイン・ラベンダー、レモン、オレンジ、サンダルウッド
ローズマリー Rosemary
【学名】Rosmarinus officinalis
【科名】シソ科
【抽出部位】葉・花
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】フランス、チュニジア、ユーゴスラビア、スペイン、モロッコ
【オイルの色】透明
【ノート】ミドルノート
【香りの系統】ハーブ系
【ブレンドファクター】2
【主成分】1.8-シネオール、α-ピネン、カンファー、カンフェンミルセン
【特徴】
ローズマリーの学名である「Rosmarinus officinalis」は、ラテン語の「海のしずく」という言葉に由来しています。
ローズマリーは料理にも使われる程身近で、その香りはクリアでしみわたるような、ハーブ調の香りをしています。
この精油は頭をクリアにし、心身の感覚を研ぎ澄ます力を持っていますが、
刺激の強い香りであることから、妊娠中の方やてんかんの持病がある方などには不向きです。
【メンタルへの作用】
意識をはっきりさせ、記憶力、集中力を増進します。
【身体への作用 】
血液の循環を良くする作用があり筋肉痛にも効果があります。
【スキンケア】
肌に使用すると、クレンジング、殺菌、収斂効果があります。
【相性がよいもの】
バジル、ベルガモット、シダーウッド、カモマイル、フランキンセンス、ジンジャー、レモン、ミルラ、オレンジ、ペパーミント
マートル MYRTLE
【学名】Myrtus communis
【科名】フトモモ科
【抽出部位】葉と小枝(場合によって花も)
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【主産地】スペイン、イタリア、チュニジア、モロッコ、コルシカ、フランス、オーストリア、ユーゴスラビア
【オイルの色】 淡い黄色からオレンジ色
【ノート】ミドルノート
【香りの系統】樹木系
【ブレンドファクター】
【主成分】シネオール、ネロール、ミルテナール、ピネン、ゲラニオール、ミルテノール、リナロール、
カンフェン、ジペンテン
【特徴】
さわやかな、フレッシュな、ユーカリのような甘いハーブ調の染みとおるような香りがします。
【メンタルへの作用】
怒りを沈静させる効果があります。
【身体への作用 】
風邪、インフルエンザ
【スキンケア】
うっ帯を起こした肌に
【相性がよいもの】
ベルガモット、ラバンディン、ラベンダー、ローズマリー、クラリセージ、ヒソップ、ベイリーフ、ローレル、ジンジャー、クローブ、カルダモン、コリアンダー